新年号「令和」に決まりました!
新しい年号決定の瞬間に「平成」と続いて立ち会うことができてうれしく思います💕
見事に「浩」は外れてしまいました(笑)
先ほどは慌てておりましたので、ここでちょっとフォローさせて頂きたいと思います。
「絆」これは今から12年前に母が書いた本で、裾野レジャーランド(一の瀬)を
創設するまでの父と母の夫婦の物語でございます。
子供のころ、両親は木工業を営み、現在の皇太子さま、浩宮殿下に歩行器を献上いたしました。
なので私には浩宮様というお名前にとても馴染みがありまして、新元号の候補には出てきたのを
みたことはございませんでしたので余計に期待してしまいました(笑)
補足ですが、下の方の写真は両親が北海道の二股温泉に辿り着き、二股ラジウム鉱石を買い付けた時の貴重な写真です。
このラジウム鉱石は一の瀬の「王将風呂」に設置されています。
余談ですが、父は村田英雄の歌が大好きで「王将」は18番でした♪
一の瀬のこの地に元々あった大きな石がこのラジウム鉱石の隣に設置されており、王将の駒に似ていることから
「王将風呂」と名付けました。
また下の写真は、父がシベリアの捕虜から帰還して、夫婦で裾野の山奥の電気もない、
蟹ヶ窪というところで山を開拓して10年ランプの生活をしていた時の頃のものです。
「絆」の本は一の瀬に置いてございますので、お読みいただけましたら幸いです。
父は平成16年に、母は新元号を聞くことなく今年の1月末に他界いたしました。
新元号にあたり、母の書いた「絆」についてお話ができましたことに感謝いたします💕
- 2019.04.01 Monday
- 女将とスタッフのおはなしblog
- 13:46
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- by s-ichinose